シャンプー後はちゃんと乾かす
ワンちゃん独特の体臭・ニオイがあるのはあたりまえの事。
皮膚の皮脂分が多いと、汚れもつきやすくなるので、こまめにブラッシングをしてあげることもニオイ防止になります。
また定期的にシャンプーをすればニオイはある程度防げます。
しかし、シャンプーをしてあげただけで満足してはだめです。
ドライヤーでちゃんと乾かしてあげてください。
毛の長いワンちゃんは特にそうです。
きちんと乾かさずに湿ったままにしていると雑菌が繁殖しやすく、せっかくシャンプーしてあげてもすぐに臭くなります。雨でぬれた時も同じです。きれいに乾かしてあげてください。
タンパク質の与えすぎはダメ
ワンちゃんの体臭は汗によってニオイがでるというものがほとんどありません。
それはワンちゃんが毛皮に覆われているので汗腺が皮膚にほとんど無いからです。
ワンちゃんの体臭の原因は主に脂質とたんぱく質です。
たんぱく質の排出経路の一つとして皮膚からの排出があります。
おやつにジャーキーなどを与えすぎるとタンパク質の過剰摂津になって体臭がきつくなります。
水分を多く摂取させる
体の老廃物は、尿や便として排出されます。
しかし水分が少ないと、うまく排出できず、体臭の原因となったり、分泌線の多い口の周りや、目の周り、手や足の先分泌物として外へ出そうとします。この分泌物がまたニオイの原因になります。
なるべく老廃物をスムーズに体外へだすように体臭が強いワンちゃんは水分を多めに摂取してみてはいかがでしょう。